審美歯科

審美歯科

院長の姪
※写真は院長の姪です

お口の機能回復することが歯科治療のゴールだと思います。しかし、いくら機能が回復できたとしても歯の色、形などが患者さんにとってみれば満足できない場合は本当のゴールではないと思います。逆にいくら色、形が満足できたとしても機能が不足していましたら、これもゴールにはなりません。機能が回復できた上で、気持ち良く笑顔ができるために審美歯科が大事だと考えております。
歯科医療の目標とするところは、口腔疾患の予防、治療そして健康保持にあります。この口腔機能を健康に保つことは“食べる”という食物の摂食・咀嚼・嚥下をおこない生命の維持と活力源になるとともに“話す”というコミュニケーションを可能にします。これらは楽しい人生を送るための重要なポイントです。
しかしたとえ歯科治療によって機能を回復できたとしても、審美的満足感が得られなければ、決して心身ともに健康を取り戻したという実感は得られないと思います。この口腔付近の機能の回復と審美の改善は、表情は明るく、生活に活力を取り戻すことにつながります。 このように「歯科審美」は皆さんのクオリティー・オブ・ライフに大きく貢献しています。

審美歯科の種類

審美歯科には大きく分けて以下の2種類があります。

ホワイトニング

多くの方が経験されていると思いますが、髪の毛の色を変えた時の最初の鏡に映った時の自分の姿が見慣れている姿と比べて違く、あれっと思った瞬間を覚えているでしょうか。
まさしくあの感じです。お顔のパーツとかは同じなのですが、ガラッと変わった瞬間から何だか嬉しいと言ったらいいのかワクワクしてくる感じです。同じ道を歩いていても、いつもの仲間と会う時にでもいつもと違う気持ちを感じれると思います。私達の歯に対してこんな気持ちにさせてくれる方法がホワイトニングです。

【Before】
変色しているために見た目が良くありません。

【After】
白く美しい歯にすることができました。

セレック治療

セレック治療を初めて知ったときはびっくりしました。学生時代からの歯科の概念が覆りました。その感動を忘れずにお伝えしていきたいと思っております。
ドイツで生まれたセレックシステムは世界で多くの納入実績がある歯科用CAD/CAMであり、直接お口の中を最先端の3D光学カメラで撮影するため歯型を採ることがありません。
症例にもよりますが、ほとんどはその日の内に歯を修復することが可能です。セレックとはCeramic Re Construction(セラミック修復)のことです。

【Before】
虫歯により治療が必要となりました。

【After】
セラミックで白く自然な歯になりました。